使い方環境構築

Claude Codeの環境変数の設定一覧|settings.jsonとの違いも解説

Claude Codeの挙動の一部は、OSレベルの環境変数でも制御できます。この記事では、環境変数の設定方法と、settings.jsonenvフィールドとの違いを整理します。

環境変数を設定する2つの方法

1. OSのシェルで直接設定する

export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-xxxxx"

シェルの設定ファイル(.bashrc.zshrcなど)に書いておけば、ターミナルを開くたびに自動で読み込まれます。

2. settings.jsonのenvフィールドで設定する

{
  "env": {
    "NODE_ENV": "development"
  }
}

プロジェクト単位・チーム単位で共有したい環境変数がある場合は、OS側で個別に設定するよりも.claude/settings.jsonenvにまとめておく方が、メンバー間で設定漏れが起きにくくなります。書き方の詳細は settings.json完全リファレンス を参照してください。

どちらを使うべきか

  • APIキーなどの秘匿情報: リポジトリにコミットされる.claude/settings.jsonには書かず、OS側の環境変数や、Gitで管理しない.claude/settings.local.json側で設定する
  • プロジェクト固有だが秘匿性の低い設定: .claude/settings.jsonenvにまとめてチームで共有する

APIキーのような秘匿情報を誤って.claude/settings.jsonにコミットしてしまうと、リポジトリの履歴に残り続けてしまいます。チームで使う場合は特に注意してください。

よく設定される環境変数の傾向

Claude Codeでは、主に以下のような目的で環境変数が使われます。

  • API認証関連: 利用するAPIキーの指定
  • モデル関連: 既定で使用するモデルの指定
  • ネットワーク関連: 社内プロキシ環境などで使うHTTPS_PROXY/HTTP_PROXY/NO_PROXYといった一般的なプロキシ設定(Node.jsベースのCLIツール全般で使われる標準的な環境変数です)

具体的な変数名はバージョンによって追加・変更されることがあるため、最新の一覧はclaude --helpや公式ドキュメントで確認するのが確実です。

まとめ

環境変数は、秘匿情報やマシン依存の設定をコードから切り離して管理するための仕組みです。チームで共有したい設定はsettings.jsonenvに、個人環境や秘匿情報はOS側やローカル専用の設定ファイルに、という形で使い分けるのが基本方針になります。

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